GOGO TALESは、米国と日本の商標の記録で権利者が中国の会社と確認できるため、中国に関係するブランドと判断できます。一方で、日本で実際に販売・運営している事業者や、商品ごとの製造国は確認できていません。
この記事では、どの記録から中国と分かるのか、まだ分からない点は何かを整理します。あわせて、アイシャドウ・グロス・チークなど扱う商品の種類と、購入前に販売ページで確かめたい点も紹介します。
GOGO TALESはどこの国のブランド?運営会社は分かる?
結論は、中国に関係するブランドです。根拠は「商標の権利者」の記録で、米国の商標記録では中国・深圳の会社、日本の商標でも中国・広州の会社の名義と表記されています。
ただし、国を示す記録の種類は区別が必要です。商標の権利者、公式サイトの運営者、販売ショップの所在地、製造国は、それぞれ別の話です。GOGO TALESで確認できたのは商標の権利者だけで、公式サイトの運営者と製造国は確認できていません。根拠が商標の権利者の記録に限られるため、運営会社まで言い切れる段階ではありません。
確認できた範囲を表にまとめます。
| 項目 | 内容 | 確認した記録 |
|---|---|---|
| ブランド名 | GOGO TALES(日本語表記はゴーゴーテイルズ) | 米国・日本の商標記録 |
| 国 | 中国(商標の権利者が中国の会社) | 米国・日本の商標の権利者の記録 |
| 商標の権利者(米国・化粧品等) | Shenzhen Siwolai Technology Co., Ltd.(中国法人、深圳市宝安区)。2025年8月に取消済み | 米国特許商標庁の商標記録 |
| 商標の権利者(米国の別の出願) | Shenzhen Yuzun Technology Co., Ltd.(名称に深圳とある。住所の表示なし、審査中の表示) | 米国商標の検索サービスの表示 |
| 商標の出願人(日本・2021年登録) | 広州のOshinade Cosmetics社(住所の表示なし。名称のカナ表記に基づく) | 日本の商標情報サイトの表記 |
運営会社については、日本語・英語・中国語で複数回検索しても、運営会社を示すページは見つかりませんでした。ブランド名を使った名前のウェブサイトも、無関係な通販サイトへ転送されるだけで、公式サイトとは確認できていません。
読者が自分で確かめるなら、購入予定の商品ページの販売者表示と、米国特許商標庁や日本の特許庁の商標検索で「GOGO TALES」を調べる方法があります。
アイシャドウのラヴィンハートシャドウはどんな商品?
Amazonの商品一覧に「ゴーゴーテイルズ ラヴィンハートシャドウ パステルスモーク」という名前の商品が出ており、GOGO TALESのアイシャドウとして扱われています。
色数、質感、発色、使い心地といった仕様や口コミは、確認できた範囲では見つかっていません。そのため、ここでは商品の良し悪しには触れません。
購入前は、販売ページで次の点を確かめるのが確実です。
- 色名や商品名が、気になっているものと合っているか
- 成分表示が載っているか
- 販売者がどこの事業者か
口コミは、各商品の販売ページに付いているレビューで確かめられます。レビューは購入者それぞれの感想なので、自分の好みと照らして読んでください。
リップではメルティングボリュームグロスが見つかる?
見つかります。Amazonの商品一覧に「GOGO TALES ゴーゴーテイルズ メルティングボリュームグロス ぷるちゅる果実リップ」という名前の商品があり、リップ・グロスの商品として扱われています。タイの百貨店が運営する通販サイトのブランドページでも、GOGO TALESはリップを扱うブランドとして載っています。
色展開、質感、使用感、価格は確認できた範囲に情報がないため、ここでは書きません。
こちらも、購入前に販売ページの商品表示と成分表記を見て、色の名前や内容量、販売者を確かめてください。
商標の権利者は中国の会社?記録から分かること
記録から言えるのは、商標の権利者が中国の会社だということです。内容は次のとおりです。
- 米国商標:化粧品・香水等の区分で、中国法人のShenzhen Siwolai Technology Co., Ltd.(深圳市宝安区)が権利者です。この商標は2025年8月に取消済みと記録されています。
- 米国の別の出願:米国商標の検索サービスに、Shenzhen Yuzun Technology Co., Ltd.が権利者として表示されています。名称に深圳とありますが、住所の表示はなく、審査中の表示です。
- 日本商標:2021年に登録された化粧品等の商標で、出願人は広州のOshinade Cosmetics社と表記されています。住所の表示はなく、名称のカナ表記に基づく情報です。
販売ショップと正規販売店は運営元と同じ?
同じとは限りません。販売店の情報は、販売している場所を示すもので、ブランドの運営元を示すものではないからです。
- タイの百貨店が運営する通販サイトのブランドページには、リップ・アイシャドウ・チークなどが載っています。運営はバンコクの百貨店会社ですが、これは販売店で、GOGO TALESの運営元ではありません。
- 海外向けのコスメ通販サイトの商品ページでは、GOGO TALESが「Chinese beauty brand」と説明され、そのサイト自身が正規販売店とされています。ただし、製造国や運営会社の記載はありません。
日本の販売・運営会社は確認できていません。日本の通販サイトで買うときは、次のような場所で販売者を確かめられます。
- Amazonなら、商品ページの出品者情報(販売元・発送元)
- 自社ショップ型の通販サイトなら、特定商取引法に基づく表記(事業者名・所在地・連絡先)
チークなど、GOGO TALESが扱う商品の種類は?
通販サイトの商品名から、GOGO TALESは次の種類の商品を扱うブランドと分かります。
- チーク:リキッドチーク、クリームチーク、ブラッシュムースといった名前の商品があります。
- アイシャドウ:ラヴィンハートシャドウなどがあります。
- リップ・グロス:メルティングボリュームグロスなどがあります。
タイの百貨店が運営する通販サイトのブランドページでも、リップ・アイシャドウ・チーク等が挙げられています。
仕様、性能、他の商品との優劣、価格は確認できた範囲に情報がないため、ここでは触れません。
よくある質問
- GOGO TALESは安全ですか?
-
安全かどうかを言い切れる情報は、確認できた範囲にありません。成分や使用感といった商品ごとの情報も確認できておらず、国名だけで品質や安全性が決まるわけでもありません。購入前に、販売ページの成分表示・注意表示と、販売者の情報を確かめてください。
- 米国の商標が取消済みなら、中国に関係するブランドとは言えないのですか?
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取消済みと記録されているのは、米国の化粧品等の商標の1件です。米国には名称に深圳とある別の出願が審査中と表示されており、日本でも2021年に登録された商標の出願人が広州の会社と表記されています。複数の記録で権利者が中国の会社という点は共通しているため、中国に関係するブランドと判断できます。ただし、各記録の社名の関係や、実際の販売・運営事業者までは確認できていません。
まとめ:GOGO TALESの出自と購入前の確認点
GOGO TALESは、米国と日本の商標の権利者が中国の会社であることから、中国に関係するブランドと判断できます。一方で、日本の販売・運営事業者、公式サイトの運営者、商品の製造国は確認できていません。
国名だけでは、個々の商品の品質や安全性は決まりません。この記事の範囲でも、各商品の成分や使用感は確認できていません。購入を決める前は、次の点を見てください。
- 気になる商品の販売ページにある、成分表示と注意表示
- 販売者の情報(Amazonの出品者情報、特定商取引法に基づく表記)
- 色名や質感の説明、購入者のレビュー
出自で分かったことと分からないことを分けたうえで、商品ごとの表示と販売者を確かめれば、情報が足りないまま注文する不安は小さくできます。

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