Liberoはどこの国のスマホ?製造メーカーZTEの実態と安全性を徹底解説

ワイモバイルや家電量販店で「Libero」という名前を見かけたとき、「どこの国のメーカーが作っているんだろう」と気になった人は少なくないはずです。LiberoはZTE(中興通訊)という中国の大手通信機器メーカーが製造しています。「中国製と聞いて不安になった」という気持ちは自然な反応です。でも、その不安は実態を知れば解消できるものがほとんどです。この記事では、ZTEとはどんな会社なのか、セキュリティリスクの実態、実際のユーザーの口コミ、他の格安スマホとの比較まで、購入を判断するために必要な情報をすべて整理しました。読み終えたあとには、「これなら安心して使えるかどうか」を自分の言葉で判断できるようになります。

目次

Liberoスマホはどこの国のメーカーが作っているのか

「Liberoってどこの国のスマホ?」という問いへの答えをまず明確にしておきます。後から不安が残らないよう、ブランドの成り立ちから丁寧に整理します。

製造メーカーはZTE(中興通訊)—中国に本社を置く通信大手

LiberoスマホはZTE Corporation(中興通訊、ジェットイー)という中国の企業が製造しています。ZTEは1985年に中国・深センで設立され、現在は世界180か国以上で通信機器・スマートフォン事業を展開する大手メーカーです。2024年の従業員数は約7万5,000人、売上高は1,200億人民元(約2.5兆円)規模を誇り、中国の国有企業ではなく上場企業として株式市場に公開されています。

スマートフォン分野だけでなく、5G基地局・光ファイバー通信機器・データセンター向け製品なども手掛けており、通信インフラ全体を支えるメーカーとして世界的な地位を確立しています。知名度という点では日本国内ではまだ馴染みが薄いですが、世界規模で見ると通信業界では名の知れた企業です。

「ZTEという名前を今まで一度も聞いたことがなかった」という人も多いかもしれません。それはZTEが日本で大規模なブランド広告を打ってこなかったためです。製品の品質を武器に通信キャリアと直接取引する「B2B型」の販売戦略をとってきたため、一般消費者には届きにくい存在でした。

LiberoブランドとZTEの関係—なぜ「Libero」という名前なのか

「ZTE」という社名ではなく「Libero」というブランド名が前面に出ているのには理由があります。ソフトバンク・ワイモバイルがZTEに対して「日本市場専用ブランド名での販売」を求めたことがその背景にあります。

通信キャリアがメーカーに対して専用ブランドを設けさせるのはよくある商習慣です。たとえばドコモの「らくらくスマートフォン」はFCNT(旧富士通)が作っていますが、一般的にはFCNT製とは認識されていません。Liberoも同じ構造で、「ソフトバンクグループが日本市場向けにZTEに開発を委託した日本専用モデル」という位置づけです。

「Libero」というブランド名はイタリア語で「自由」を意味し、「手の届く価格で自由にスマホを使ってほしい」というコンセプトを反映しています。機種名にも「Libero 5G」「Libero Flip」など、自由・軽さ・広がりを想起させるシリーズ名が使われています。

日本でLiberoが販売される経緯—ソフトバンク・ワイモバイルとの深い関係

ZTEと日本との関係は2000年代後半にさかのぼります。ソフトバンクが低価格帯スマートフォンの安定供給先としてZTEに目をつけ、ホワイトレーベル(OEM)での提供を開始したのがその始まりです。

現在販売されているLiberoシリーズは、主にY!mobile(ワイモバイル)を通じて展開されており、Libero 5G(初代〜IV)、Libero Flip、Libero 5G VI などがラインナップに並んでいます。エントリーからミドルレンジをターゲットにしており、実勢価格は1万〜3万円台と格安スマホのなかでも手の届きやすい価格帯が特徴です。

日本市場向けに開発されているため、おサイフケータイ(FeliCa)対応、防水防塵(IP規格準拠)、技術適合認証(技適)の取得など、日本のユーザーが必要とする要件が最初からビルトインされています。「中国で作られた汎用品をそのまま持ってきた」のではなく、日本市場に合わせて設計された製品という点は、競合の格安スマホと比べたときの一つの強みです。


ZTEとはどんな会社なのか—世界的な規模と日本での実績

「ZTEという会社のことをもっと知りたい」という人のために、会社の実態を掘り下げます。名前を知らないと不安ですが、知ってしまえばむしろ安心できる側面が多いメーカーです。

ZTEの会社概要—世界180か国以上で展開する通信機器の巨人

ZTE Corporation(中興通訊株式式有限公司)は中国・深センに本社を置き、香港証券取引所と深セン証券取引所の両方に上場している公開企業です。通信インフラ機器・端末・スマートフォンの3分野を主力に、185か国以上の通信事業者にサービスを提供しています。

スマートフォンブランドとしての知名度は国によって大きく異なります。中国・欧州・アフリカ・東南アジアでは一定の市場シェアを持つ一方、日本では前述のとおりキャリアブランドとしてのみ流通しているため、ZTEという名前がユーザーに届きにくい構造になっています。

5Gインフラの分野では、ZTEは世界で特許取得件数が上位に位置するメーカーの一つです。Ericssonやファーウェイと並んで5G基地局の主要サプライヤーとして認識されており、純粋な技術力という点では業界内での評価は高い企業です。日本の大手通信事業者も5G関連のテスト段階でZTEの機器を評価したことが知られています(ただし国家安全保障上の懸念から採用は限定的にとどまっています)。

ZTEが日本に提供してきたスマホの歴史

ZTEが日本向けにスマートフォンを供給し始めたのは2010年代初頭のことです。当時はソフトバンク向けに「スマートフォンの普及価格帯を支える役割」を担い、「001ZT」「003Z」などのモデルを提供していました。

2015年頃からは「BLADE」シリーズで欧州を中心に海外市場にも積極展開し、日本ではSIMフリー端末として一部量販店でも取り扱われるようになりました。この時期、ZTEのスマートフォンは「価格が安い割に基本性能が高い」という評価を得始め、格安SIMの普及とともに一定のファン層を獲得しています。

2018年以降は米国との貿易摩擦の影響を受け一時的に業績が落ち込みましたが、日本向けLiberoシリーズの開発・供給は継続し、2021年以降は5G対応モデルを中心にラインナップを強化しています。Libero Flipのような折りたたみ型スマートフォンを廉価帯で投入するなど、日本市場への継続的なコミットメントは明確です。

一部の国でZTEへの規制が設けられた理由とその背景

「ZTEは米国や英国から規制された」という情報をどこかで見て不安になった人もいるかもしれません。この点は正確に理解しておく必要があります。

2018年、米国商務省はZTEがイランと北朝鮮への不正輸出に関与したと判断し、米国企業との取引を一時禁止しました。これはスパイ活動とは別の話で、輸出規制違反(EAR)に基づく制裁措置です。ZTEはその後、約14億ドルの制裁金支払いと内部コンプライアンス体制の改革によって制裁を解除されています。

また、英国・オーストラリアなど一部の国がZTEおよびファーウェイ製の通信インフラ機器を5G基幹網から除外する方針を打ち出したことも事実です。ただし、これは「通信の基幹インフラ(コアネットワーク)に中国製機器を使うことへの安全保障上の懸念」であり、「個人向けスマートフォンが危険」という話とは性質が異なります。一般ユーザーがLiberoを購入・使用することと、国家インフラの安全保障問題はまったく別次元の話として切り分けて考える必要があります。


「中国製だから怪しい」は本当か—セキュリティリスクの実態

「中国製スマホは個人情報が抜かれる」という話を聞いたことがある人も多いでしょう。この不安を放置したまま購入を決めるのは気持ちが悪いですよね。実態を正確に把握しましょう。

中国製スマホへの不安の正体—どこから来ているのか

「中国製スマホは危ない」という不安には、大きく分けて三つの源泉があります。

一つ目は「中国政府がメーカーに協力を義務づけているのでは」という懸念です。中国には「国家情報法(2017年)」と呼ばれる法律があり、国家の安全に関する場合に組織や個人が情報提供に協力することを定めています。この法律が存在することは事実ですが、だからといって「ZTEが日本のユーザーのデータを中国政府に送っている」という直接証拠は現時点では存在しません

二つ目は、2019年頃に欧米メディアで報道された「一部の中国製Androidスマホにプリインストールアプリ経由でデータ収集が行われていた疑惑」です。これは特定の低価格モデルで確認された事例であり、ZTEが公式に販売する製品への直接的な適用ではありません。また、Google PlayプロテクトやAndroid本体のセキュリティ更新によって、プリインストールマルウェアへの対策も強化されています。

三つ目は、ファーウェイへの規制報道がZTE全般への不信感として拡散したケースです。ファーウェイとZTEは別会社ですが、どちらも「中国メーカー」としてひとまとめにされることが多く、報道のトーンに引きずられてしまいやすい状況があります。

日本で販売されるLiberoが受けている安全審査と認証

日本国内で販売されるスマートフォンは、複数の審査と認証をクリアしなければ店頭に並べることができません。Liberoもその例外ではありません。

まず「技術基準適合認証(技適)」です。電波を使う機器すべてに義務づけられており、総務省が定めた技術基準を満たしていない製品は国内での使用・販売が禁止されています。Liberoは技適マークを取得しており、電波法上の要件をクリアしています。

次にY!mobile(ソフトバンク)による独自の品質審査があります。大手通信キャリアが自社ブランドで販売する製品は、メーカーへの委託前から設計仕様の審査、製造ラインのチェック、完成品の動作検証まで、複数段階の品質管理プロセスが設けられています。「キャリアが自社ブランドで売っている」という事実そのものが、一定の品質保証となっています。

さらに、Android OSのアップデートやセキュリティパッチの定期配信がある点も安全性の担保になります。Google認定を受けたAndroid端末はGoogle Playプロテクトによってマルウェアのスキャンが行われており、不正アプリの検出・除去が自動的に機能しています。

一般ユーザーが現実的に注意すべきリスクとは何か

では、実際に一般ユーザーがLiberoを使う際に気をつけるべきことは何でしょうか。

もっとも現実的なリスクは「プリインストールアプリの権限設定」です。すべてのスマートフォンに共通しますが、不要なアプリが連絡先・位置情報・カメラへのアクセス権限を求めてくることがあります。これはAndroidの設定から確認・変更できるので、初期設定時に「どのアプリがどの権限を持っているか」を一度確認しておくと安心です。

次に、OS・セキュリティアップデートへの対応です。Liberoはソフトバンクが定期的なアップデートを提供していますが、機種によってサポート期間が異なります。購入前にサポート終了予定時期を確認しておくことで、長く安全に使えるかどうかの判断材料になります。

また、公式アプリストア(Google Play)以外からアプリをインストールしないこと、信頼できるWi-Fiのみを使うことなど、スマートフォン全般に共通する基本的なセキュリティ習慣を守ることが最大の対策になります。これらは中国製・日本製にかかわらず、すべてのスマートフォンユーザーに必要なことです。


LiberoスマホのメリットとデメリットをZTEの視点で整理する

「安全性はわかった。では、実際の使い勝手はどうなのか」という疑問に答えます。Liberoのメリットとデメリットを、ZTEの製造力という視点からフラットに整理します。

Liberoの強み—コスパ・バッテリー・日本仕様への対応

Liberoシリーズの最大の強みはコストパフォーマンスです。Y!mobile取扱価格で実質1万〜3万円台の製品が多く、ミドルレンジのスペックをエントリー価格で提供できるのは、ZTEが持つ製造コスト管理力の賜物です。部品調達から組み立てまでの垂直統合型サプライチェーンを活かし、スペックに対して割安な価格を実現しています。

バッテリー容量の大きさもLiberoの特徴として繰り返し挙げられます。Libero 5G IIIは4,000mAh、Libero 5G IVでは5,000mAhと、同価格帯の他機種と比べて大容量バッテリーを搭載しているモデルが多く、「1日中使っても充電切れにならない」という点が特に主婦層やシニア層から支持されています。

日本仕様への対応も見逃せません。おサイフケータイ(FeliCa)への対応は全ての格安スマホが備えているわけではなく、特に中国向けモデルでは省略されることが多い機能です。LiberoはY!mobile向けに日本専用設計されているため、交通系ICカードや電子マネーの利用、防水防塵対応など、日本のライフスタイルに必要な機能がビルトインされています。

正直に見るLiberoのデメリット—性能面・ブランド知名度・アップデート

一方で、正直に伝えるべきデメリットもあります。

プロセッサー(CPU)の性能はミドルレンジ相当であり、ゲームアプリや動画編集など高負荷な処理には向いていません。Libero 5G IVに搭載されているSnapdragon 4 Gen 2は日常的な用途(SNS・動画視聴・地図ナビ)には十分ですが、原神やPUBGのような高グラフィックゲームを快適にプレイしたい場合はスペック不足を感じる場面があります。

ブランド知名度の低さは中古・下取り価格に影響します。iPhoneやXperiaと違って「Liberoは売りにくい」と感じる人もおり、2〜3年使った後の売却価格は同年代の人気機種と比べて低い傾向があります。スマートフォンを資産として考える人には不向きかもしれません。

OSアップデートのサポート期間も確認が必要です。Y!mobileはAndroid OSの大型アップデートを一定期間提供しますが、機種によってはサポート終了が早いモデルもあります。長期間使い続けたい場合は、購入前にサポートスケジュールを公式ページで確認しておくことを推奨します。

「中国製」を理由に選択肢から外すべきかどうかの判断軸

「中国製だからNGとすべきか」という問いに対して、筆者の立場から答えるとすれば「製造国だけを理由に排除するのは合理的ではない」と考えます。

現代のスマートフォンは、どのメーカー製であっても部品・製造・ソフトウェアが複数の国にまたがっています。iPhone(Apple/米国)も組み立ては中国の工場で行われており、「中国と無関係なスマートフォン」はほぼ存在しません。重要なのは「製造国がどこか」ではなく「誰が品質管理しているか」「どんな認証を受けているか」「サポート体制は整っているか」という視点です。

LiberoはY!mobileという信頼性の高い国内キャリアが品質を保証し、技適を取得し、公式サポートを提供している製品です。「中国製=怪しい」という先入観だけで判断するのではなく、具体的な事実に基づいて評価することが大切です。


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実際のLiberoユーザーの口コミ・評判を整理する

「実際に使っている人はどう感じているのか」というリアルな声を整理します。良い点も悪い点も包み隠さず伝えます。

満足しているユーザーが語る良い点

口コミサイトや掲示板でLiberoユーザーが繰り返し挙げるポジティブな評価は次の通りです。

「バッテリーが本当に長持ち」という声が圧倒的に多く聞かれます。特に5,000mAhモデルを使うユーザーからは「2日間充電しなくても使えた」「外出が多い仕事なのに充電を気にしなくなった」という実用的なメリットが評価されています。

「価格の割に普通に使えて満足」という声も多数。メイン機ではなくサブスマホとして、あるいは初めてスマートフォンを持つ家族(シニア・子ども)向けに購入したケースでの満足度が高い傾向があります。「高機能は必要ないから格安で十分。その期待通りだった」というコメントが典型的です。

おサイフケータイとワイモバイルのセット利用での快適さを評価する声も複数見られます。特に「楽天Edyやnanacoをよく使う」というユーザー層に好評で、「格安スマホでおサイフケータイが使えるのが決め手だった」という購入理由も多いです。

不満を感じたユーザーが指摘する点

一方、否定的な評価でよく挙げられるのは次の点です。

「ゲームが重い・動作がもたつく」という声は比較的多く見られます。エントリーからミドルレンジのSoCを搭載しているため、高負荷ゲームや複数アプリの同時起動時にカクつきを感じるケースがあります。

「カメラ品質が期待より低かった」という意見もあります。スペックシートのカメラ画素数は高いように見えても、実際の描写力(特に夜景・ポートレート)ではiPhoneやPixelと比べると差があるという評価が多いです。「価格相応」という割り切りができる人には問題ありませんが、カメラを重視する人には物足りなさを感じるかもしれません。

「アップデートが遅い・来なくなった」というセキュリティパッチへの不満も一部で見られます。購入から1〜2年が経過したモデルでサポートが終了するケースがあり、「まだ使えるのにアップデートが来なくなった」という声が散見されます。

口コミから浮かび上がるLiberoの「向き・不向き」

口コミを総合すると、Liberoが特に向いているのは次のようなユーザー像です。

スマートフォンにそれほど高機能を求めず、「電話・LINE・ネット閲覧・YouTubeが快適にできれば十分」という人。バッテリーの持ちを重視する人(特に外出が多い人・充電し忘れが多い人)。コストを抑えながら日本仕様(おサイフケータイ・防水)を求める人。初めてスマートフォンに乗り換えるシニアの親に持たせたい人。

逆に向いていないのは、スマホゲームを本格的に楽しみたい人、カメラの画質にこだわりがある人、5〜6年以上の長期利用を前提にしている人です。こうしたニーズがある場合は、同価格帯でも別機種を検討するか、少し予算を上げた方が後悔しにくいでしょう。


Liberoを他の格安スマホと比較する—製造国・コスパ・性能

「LiberoはZTE製・中国製とわかった。では他の格安スマホと比べてどうなのか」という疑問に答えます。比較を通じてLiberoの位置づけがより鮮明になります。

製造国別の主な格安スマホ一覧

格安スマートフォンの製造国は多岐にわたります。主なメーカーと製造国を整理します。

ブランド名 製造国 主な販売先
Libero(ZTE) 中国 ソフトバンク・Y!mobile
OPPO(オッポ) 中国 各キャリア・SIMフリー
Xiaomi(シャオミ) 中国 SIMフリー市場
motorola(モトローラ) 中国(米レノボ傘下) SIMフリー市場
AQUOS(シャープ) 日本・中国混在 各キャリア
arrows(FCNTほか) 日本・中国混在 各キャリア
Pixel(Google) 中国・ベトナム SIMフリー・ドコモ

格安スマホのなかで「日本製」は実はかなり少数派であり、多くは中国を含むアジアでの製造です。製造国だけで比較すると、Liberoだけを特別視する理由がないことがわかります。

Liberoのコスパは同価格帯でどの程度競争力があるか

2万円前後の価格帯で比較すると、Liberoは次のような特徴を持ちます。

バッテリー容量はOPPO A79やXiaomi Redmi 13Cと比べても遜色なく、Y!mobileの月額料金とのセット割引を活用できる点でトータルコストを抑えやすい。一方でカメラ性能やAnTuTuスコア(CPU性能の指標)ではOPPOやXiaomiの同価格帯モデルに若干劣る評価が多い傾向があります。

Y!mobileを使用する前提の場合、「回線と端末をセットで契約することで得られる割引額」を考慮すると、実質負担額はかなり安くなるため、比較対象はSIMフリー端末だけでなくY!mobile専用モデルとの比較で考えると合理的です。

「純粋なスペック・コスパ」だけを見れば同価格帯の中国製SIMフリースマホ(Xiaomi・motorola)に分がある場面もありますが、「おサイフケータイ・防水・日本語サポート・キャリア割引」を一体で求めるなら、Liberoの競争力は十分あると評価できます。

LiberoよりもLiberoが「最適解」になる条件

Liberoが特に「最適解」になる条件は次のとおりです。

ワイモバイルかソフトバンクを使っている(または乗り換えを検討している)人がLiberoをセットで契約する場合、端末代の割引・キャッシュバックが適用されることが多く、他キャリアでSIMフリー端末を購入するよりも実質コストが低くなるケースがあります。月額費用と端末代を含めたトータルで考えると、この点がLiberoの最大の経済的メリットです。

また、シニアや10代の若者への「初スマートフォン」としての選択肢としても有力です。Y!mobileの店舗サポートが受けられること、シンプルな操作感、日本語対応のカスタマーサービスといったソフト面での安心感は、SIMフリー市場の格安端末にはない強みです。


Liberoを後悔なく選ぶための購入前チェックリスト

ここまでの情報をもとに、Liberoを購入する前に確認しておきたいポイントを整理します。「なんとなく買ったら後悔した」とならないために、具体的なチェック項目を確認しておきましょう。

用途に合ったLiberoモデルの選び方

Liberoシリーズには複数のモデルがあり、それぞれ用途に合った選択をすることが大切です。

「とにかくバッテリーが長持ちするスマホが欲しい」という人にはLibero 5G IV(5,000mAhバッテリー搭載)が有力な選択肢です。外出が多い人や充電し忘れがちな人にとって、1日以上安心して使える大容量バッテリーは価格以上の価値があります。

「折りたたみスマホに興味があるが予算が限られている」という人にはLibero Flipが選択肢になります。同カテゴリのSamsung Galaxy Z Flipと比べると大幅に安い価格設定で、折りたたみフォームファクターを日常使いしたいという人には面白い選択肢です。

機種選定の際は、発売年・OSバージョン・セキュリティアップデートのサポート期間もチェックポイントです。特に2〜3年前に発売されたモデルを購入する場合は、すでにサポートが終了していないかを事前に確認してください。

ワイモバイル・ソフトバンクでLiberoを選ぶ際の注意点

Liberoはキャリア(Y!mobile・ソフトバンク)専売モデルのため、購入はキャリアショップまたはオンラインショップに限られます。

契約時の割引条件は時期によって大きく変わるため、「今月のキャンペーン内容」を確認してから契約することを強くすすめます。端末購入割引、スマホデビュー割、MNP(他社からの乗り換え)割引など、条件次第で実質負担額が数千円〜数万円変わるケースがあります。

また、Liberoは基本的にSIMロックがかかった状態で販売されるため、他社SIMへの乗り換えを将来検討している場合はSIMロック解除の手続きが必要になります。Y!mobileでは所定の条件を満たせばSIMロック解除が可能ですが、解除時期や手数料については契約時に確認しておくとよいでしょう。

購入前に確認しておくべき3つのポイント

最後に、購入前に必ず確認しておきたい3つのポイントをまとめます。

1. OSアップデートのサポート期間: Y!mobileの公式サイトで対象機種のサポートスケジュールを確認する。特にLibero 5G II/IIIなど少し前のモデルはすでにOSアップデートが終了している場合があります。セキュリティパッチの更新が続いているかどうかも合わせて確認しましょう。

2. 実際の契約プランと月額費用: 端末代だけでなく、データ通信プラン・通話オプションを含めた月額費用を計算してから比較すること。他社と乗り換えを検討している場合はキャンペーンの適用条件も詳細に確認が必要です。

3. 実機の操作感: 可能であれば量販店やショップで実機を触ってみる。スペックシートではわからない「画面の明るさ・操作の重さ・サイズ感」は実際に持ってみないとわかりません。特にLibero Flipのような折りたたみモデルは、開閉の感触や使い勝手を実際に確かめてから決めることをすすめます。


Liberoはどこの国のスマホかという疑問への答えは「中国のZTE(中興通訊)製」です。そして、ZTEがどんな会社でどんな実績を持つかを知ったうえで判断すれば、多くの人にとって「安心して使える格安スマホ」と結論づけられます。Y!mobileやソフトバンクが日本市場向けに品質管理し、技適認証も取得済みの製品です。コスパ重視で大容量バッテリーを求めるなら、Liberoは十分に選択肢に入る機種です。気になるモデルがあれば、ショップで実機を確認してから決めてみてください。

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よくある質問

Liberoスマホはどこのメーカーがどこの国で作っているのですか?

LiberoはZTE(中興通訊)という中国・深セン本社の大手通信機器メーカーが製造しています。ZTEは世界185か国以上で事業を展開する上場企業で、ソフトバンク・Y!mobileが日本市場向けにOEM生産を委託したことでLiberoというブランドが生まれました。「Libero」はZTEが作った日本専用モデルで、おサイフケータイ対応・技適取得など日本仕様に特化して開発されています。

LiberoはZTE製・中国製ですが、個人情報の安全性は大丈夫ですか?

日本で販売されるLiberoは、総務省の技術基準適合認証(技適)の取得に加え、Y!mobile(ソフトバンク)による独自の品質審査をクリアしています。Google認定のAndroid端末であるため、Google Playプロテクトによるマルウェアスキャンも常時機能しています。「中国製だから危険」という根拠のある証拠はなく、公式アプリストアのみを使う・アプリの権限設定を確認するといった基本的なセキュリティ習慣を守れば、一般的な使用において問題はほとんどありません。

ZTEとファーウェイは同じ会社ですか?規制の対象になっているのでは?

ZTEとファーウェイはまったく別の会社です。2018年に米国がZTEへの輸出規制を行ったことは事実ですが、これはスパイ活動ではなくイラン・北朝鮮への不正輸出に関する制裁措置であり、ZTEは制裁金の支払いと体制改革によってすでに制裁を解除されています。また、一部の国が5G基幹インフラからZTE機器を除外したのは国家安全保障上の判断であり、「個人がLiberoを使うことのリスク」とは性質がまったく異なります。製造国や規制報道だけで判断せず、認証・品質保証・サポート体制という実態で評価することが大切です。


まとめ

Liberoはどこの国のスマホかという疑問への答えは「中国のZTE(中興通訊)製」です。そして、ZTEがどんな会社でどんな実績を持つかを知ったうえで判断すれば、多くの人にとって安心して使える格安スマホと結論づけられます。Y!mobileやソフトバンクが日本市場向けに品質管理し、技適認証も取得済みの製品です。コスパ重視で大容量バッテリーを求めるなら、Liberoは十分に選択肢に入る機種です。気になるモデルがあれば、ショップで実機を確認してから決めてみてください。

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